A1. 多治見市笠原町のモザイクタイル
当社がある小牧市のご近所、岐阜県多治見市笠原町、タイルの素晴らしさを教えてくれた師匠より直接仕入れております。
窯業の町と知られ、美濃焼、タイルの生産で有名である。大正から昭和にかけて窯業関係の産業が主体で、機械化により、陶磁器の輸出が盛んであった。昭和初期に窯業関係の工場は企業整備された。第二次世界大戦中、工場では休業状態であったが、その後1950年代に入るとタイルの生産が発達し、町内でタイル工場が過半数を占めるに至った。 現在でも、旧笠原町地区のみでタイルの生産量は日本一である。(Wikipediaより)
2016年6月(予定)には、多治見市モザイクタイルミュージアムがOPEN予定!
世界的に知られる建築家により、デザインされた建物も見ものです。
見本台紙や懐かしい洗面台、浴槽、輸出製品、実際に使われていた道具類など、1万点を超える作品や資料が展示され、モザイクタイルの歴史から、日本の良き時代をも感じることができそうです。
A2. 50cm2以下の小ぶりなタイル
モザイクとは「小片を寄せあわせ埋め込んで、絵(図像)や模様を表す装飾美術の手法」を意味します。モザイクタイルはその模様を取り入れた、表面積が50平方センチメートル以下の小型の磁器タイルのことです。代表的なサイズは45ミリ角、45ミリ角二丁など、目地を含めて50ミリ角のタイルで、一つのタイルが小さいため、1ユニットが300ミリ角にまとめられたシート貼りになっています。またインテリアの印象が大きく変わるため、洗面台やキッチンなどで多く用いられています。
近頃は、既製の家具や小物雑貨などをアレンジしたり、古い家具やないそうをリメイクしたりと、おしゃれDIYにも子供の工作などにも使われています。
Q3. 形や大きさ色も素材も多種多様です。
形は、四角□、ボーダー(長方形)、丸○、ハート♡、リーフ(葉っぱ)、四葉クローバー、ヘキサゴン(六角形)、など他にも様々な形があります。
大きさは、、0.9cmの小粒なもの、100角タイルのような代表的な物など実に様々です。
弊社での取り扱いサイズは、0.9cm~3cmほどの小粒なものが多いです。
色は、たーくさんとしか言いようがないほどです。
同じ色でも濃い色から薄い色まで、パステルカラーやビビットカラーなど。
ツヤあり(施釉)とツヤなし(無釉)でも色の風合いが異なり、様々な色が楽しめます。
ガラス製のモザイクタイルなどもあり、光を通すガラスタイルの素晴らしい作品が出来上がります。
一般的なモザイクタイルのワンポイントにもおしゃれに引き立ちます。
テラコッタ素材のタイルで、素朴な風合いのものなど演出できます。